日本茶について 一覧

お茶は育て方で味が変わる?茶畑の仕立ての違いについて知ろう

日本茶の代表品種と言われる「やぶきた」をはじめ、緑茶には数多くの品種があります。その数はざっと100種類以上にも及ぶそうですから、一口に「お茶」と言ってもさまざまな風味や特徴があり、お茶選びも楽しみの一つです。その一方で、品種だけがお茶の味を左右するわけではありません。重要な要素になるのが、茶の栽培方法。たとえ同じ品種でも、育て方の違いで味わいが大きく変わると言われています。今回は、お茶の栽培や茶畑の仕立て方について詳しく解説してみます。

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いつものお茶がまろやかな味わいに?ケトルとは違う鉄瓶の魅力

鉄瓶とは、鋳鉄製のお湯を沸かすための道具。普段はなかなか目にする機会も少ない道具の一つですが、お茶のおいしさを引き出してくれる不思議な魅力があります。南部鉄器に代表されるように、日本各地には鉄瓶の産地があり、形もさまざま。さらに従来とは違って、IHにも対応した鉄瓶が作られるなど、鉄瓶にはたくさんの工夫と技術が込められています。今回は、鉄瓶で沸かしたお湯で淹れるお茶には、どんな特徴やメリットがあるのか、詳しく解説します。

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インバウンド旅行者にも大人気!世界中から注目を集める日本茶は「輸出重要品目」

記録的な円安の影響を受けて、日本を訪れる訪日客が増えている現在。世界中で日本の文化に注目が集まる中、日本茶が空前のブームになっています。農林水産省の「輸出重要品目」でもある日本茶。その人気の秘密はどこにあるのでしょうか。キーワードは「健康志向」。日本茶が海外で人気を集めている理由を探ってみました。

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どうして茶葉を揉むの?お茶の歴史を知れば理由が見えてくる

お茶の代表的な製造工程は「蒸す」「揉む」「乾燥」の3つ。新茶の季節になると、ニュース映像で茶葉を揉んでいるシーンをよく目にしますが、どうして茶葉を「揉む」のでしょうか。お茶以外ではあまり聞いたことがない「揉む」という工程。実はお茶の品質やおいしさを左右するとても重要な作業なのです。茶葉を揉む理由を知れば、いつものお茶がよりおいしく感じられるかもしれません。

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湯呑でお茶の味わいが変わる?用途やライフスタイルに合った最適な湯呑の選び方

「湯呑」と一口に言っても、形や柄、素材や大きさなど実に多種多様です。どうして湯呑にはたくさんの種類があるのでしょうか。実は、用途や目的に応じて機能性を考えた形や素材が選ばれているのです。湯呑の正しい選び方を知らないと、恥ずかしい思いをすることも。使う人や季節、シーンに応じた最適な湯呑の選び方を解説します。

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お茶はカフェインが多いって本当?摂り過ぎが気になる人はこちらをチェック

日本茶の人気は国内に留まらず、海外でも高まっているのをご存じですか?理由の1つが健康志向の高まり。健康のために日本茶を好んで飲む人が増えているそうです。その一方で、ちょっと気になるのがカフェインの量。「お茶はコーヒーよりもカフェインの取り過ぎになりやすい」という意見もあったりしますが、本当でしょうか?気になるお茶とカフェインの関係について、正しく理解していきましょう。

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開封した茶葉は冷蔵庫で保存していいの?お茶のおいしさを長く楽しむ保存方法

豊潤で爽やかな香りが漂い、お茶本来の風味が十分に楽しめる買ったばかりの茶葉。その香りや風味をできるだけ長く保ちたいと思って、冷蔵庫で保存していませんか?実はその方法が茶葉の劣化を早めてしまうのです。どうして茶葉を冷蔵庫で保存しない方がいいのか。そして、ご家庭でもできる正しい保存方法について解説していきます。

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2月6日は抹茶の日!おうちで抹茶を楽しもう!

日本には節分やひな祭りといった伝統行事から、「緑茶の日」「紅茶の日」などさまざまな記念日があります。そして、2月6日は「抹茶の日」。アイスでもホットでも美味しく飲める抹茶ですが、これを機におうちでゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

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おうちでカンタン、ブレンドティーレシピをご紹介!

紅茶や緑茶などお茶にはさまざまな種類がありますが、時折「ブレンドティー」というお茶を見かけることはないでしょうか。このブレンドティーとは、お茶の葉に乾燥した茶葉やドライフルーツをブレンドして、その風味を楽しむものです。お茶の葉がたくさん残ってしまった、という方や、自分好みのお茶を開拓したい、という方はぜひブレンドティーを作ってみてはいかがでしょうか。

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生姜×お茶で体の内側から温まろう!

11月に入り、ぐんと冷え込む季節になりましたね。気温が寒くなれば当然体温も下がります。体温が低い状態は、病気ではないけど健康ともいえない「未病」の状態にあてはまると言われ、免疫機能がダウンして病気になりやすくなったり、体温調整で血管が激しく収縮するため疲れやすくなると言われています。コートや温かいインナーで「外側」の体温調節をすることも大事ですが、食事などで内側から温めるのも大事。ぜひ冬の初めからしっかりと体調管理を行い、今年の冬も乗り切っていきましょう。

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