緑茶×お酒の新提案!「緑茶チンキ」でさらにお茶を楽しもう!


緑茶とお酒。お茶割りや緑茶ハイなど珍しくない組み合わせですが、強いお酒が苦手な方や、あまりお酒を嗜まれない方にはピンと来ない組み合わせかもしれません。そこで今回は、家でも簡単に作れる優しいお酒「チンキ」をご紹介。そもそも「チンキ」って何?という方や、緑茶の葉を余らせている、という方にもオススメの情報となっておりますので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

 

「チンキ」とは

チンキ(tincture)とは、ハーブや生薬の成分をアルコールに漬けることで抽出した液状の製剤です。生薬成分の抽出方法として身近なものは熱湯ですが、(私たちがお茶を煎れる行為そのもの)エタノールだとさらに成分を抽出できることがわかっており、水では抽出できない成分も抽出されたチンキは、薬効の高い製剤として有名です。特に効能や香りの良さでハーブを使用したチンキが有名であり、飲み物に混ぜるのはもちろんのこと、入浴剤などにも使用されています。

 

簡単につくれる!緑茶チンキ

作り方はいたってシンプル。緑茶の茶葉を度数の高いアルコール(ウォッカやリカーといった蒸留酒がオススメ)に浸け、2週間ほどすればチンキが完成します。完成した後は茶こしやキッチンペーパーを使ってアルコールを漉せば、チンキが完成です!湿度の高い場所を避け、冷暗所に保存しておけばおよそ1年は保存が可能です。

 

作り方のポイント

分量はおよそ4グラムの茶葉にアルコール100mlがベストです。漬け込むときはガラス瓶がオススメ。今では100円均一でも手軽に手に入るうえ、何かと使えるのでご自宅に無い場合は購入してみてもいいかもしれません。また2週間つけ込む間、1日に1回振っておくとより成分が抽出されます。

 

いろいろ使えるチンキ

緑茶には抗菌作用のあるカテキンやリラックス効果のあるテアニンなど、体に良い成分がたっぷり。いつもの緑茶だけでなく、ちょっと気分を変えてチンキを作ることで、さらにいろんな緑茶の楽しみ方が広がります。

 

■そのままお酒として

緑茶の成分がアルコールにたっぷり抽出されたチンキは、そのまま薬草酒として飲むことができます。これからの肌寒い時期にはやっぱりお湯割りがオススメ。夜に飲むお酒としてぴったりでしょう。

 

■飲み物や料理に数滴

お酒が苦手、という方は、ホットミルクに数滴垂らすだけでも効果抜群。緑茶の成分はアルコールに濃縮されていますから、数滴でも緑茶の体に良い成分を摂取することができます。また料理酒の代わりとしてお肉や魚料理に使うと、食材の臭みを取ってくれるだけでなく、より豊かな風味にしてくれます。

 

■食べ物以外にも

前述したように、入浴剤として使用すれば、リラックス効果も期待できます。またチンキを精製水で薄めることで消臭スプレーや芳香剤としても使用が可能です。もしお好きな香りの緑茶があれば、ぜひ試してみてくださいね。

 

<まとめ>チンキで心も体もリフレッシュ

チンキはつくるのも簡単なうえ、入浴剤や芳香剤など、香りをより楽しめるようになるのも大きなポイント。爽やかな緑茶の香りをぜひお楽しみください。

大井川茶園では特に香り豊かな茶葉を各種取り揃えております。いつもの緑茶を、ちょっと気分を変えて「チンキ」として、ぜひお楽しみください。