若者の間で人気急上昇!おうちでも簡単につくれる、ほうじ茶のアレンジメニュー


今、急上昇しているほうじ茶ブーム。飲み物としてはもちろん、デザートや香水、マニキュアなど至る所で「ほうじ茶」の文字を目にするようになりました。実際にほうじ茶飲料の市場は10年前から3倍ほどの規模になり、スターバックスコーヒーやハーゲンダッツジャパンなど大手でも、ほうじ茶を使った商品が続々登場。特に若い世代の人たちから指示されています。そこで今回は、おうち時間のおともにもぴったりな、自宅で簡単にできるほうじ茶のアレンジメニューをご紹介します。

まずは、おいしいほうじ茶の淹れ方を学ぼう

香り高いほうじ茶をおいしく淹れるポイントは、沸騰したお湯を一気に入れること。急須の中で茶葉が対流できるよう、できれば大きめの急須があればベスト。ワンランクアップしたほうじ茶を楽しめますよ。

 

材料:1杯分

・茶葉 3g

・熱湯 130ml

 

つくり方:

1.お湯を急須と茶碗にそそぎ、あたためておく

2.1のお湯を捨て、急須に茶葉を入れる

3.2に沸騰したての熱湯を入れ、30秒ほどむらして茶碗にそそぐ

 

おうちで簡単!ほうじ茶アレンジレシピ

 

ほうじ茶ラテ

 

材料:1人分

・ほうじ茶の茶葉 大さじ1

・牛乳 200cc

・砂糖 大さじ1

 

つくり方:

1.小鍋に茶葉を入れ、香りが立つように少し煎る

2.1に牛乳をそそぎ、沸騰させないようにあたため、時々かきまぜる

3.2に砂糖を入れ溶けたら、茶漉しで濾しながらカップにそそぐ

 

茶飯

 

材料:4人分

・米 2合

・ほうじ茶 適量

・塩 少々

 

つくり方:

1.米を研ぎ、30分ほどザルにあげておく

2.1を炊飯器に入れ、2合のメモリまでほうじ茶を入れる

3.2に塩少々を入れかきまぜ、炊飯する

 

ほうじ茶ムース

 

材料:4個分

ほうじ茶の茶葉 大さじ2

牛乳 300ml

生クリーム 100ml

砂糖 30g

粉ゼラチン 5g

水 大さじ2

お茶パック 1つ

※ほうじ茶の茶葉はお茶パックに入れて使う。ティーバッグのほうじ茶2つでも代用可能

 

つくり方:

1.粉ゼラチンを大さじ2の水で溶かしておく

2.鍋に牛乳、砂糖、ほうじ茶を入れたお茶パックを入れ、沸騰しないように10分ほどしっかり煮だす。

3.2のお茶パックをスプーンなどでおさえ、ほうじ茶のエキスをしっかり出したら、少し冷まし、1のゼラチンを入れて溶かす

4.氷水をはったボウルに3の鍋をひたし、ゴムベラでやさしくかきまぜ、とろみがついてきたら、氷水からあげる。

5.別のボウルで、生クリームを7分立てにし、4に入れゴムベラでさっくりと均一になるまでまぜる

6.5を器に入れ、冷蔵庫で1~2時間冷やせばできあがり。お好みで生クリームやフルーツなどをそえる

<まとめ>

いかがでしたか?ほうじ茶にも緑茶同様、たくさんの健康成分が含まれていますが、中でも、ほうじ茶が持つ香りの成分でもあるピラジンは、脳をリラックスさせたり、血流をよくする働きがあるといわれています。なので、寒さで体が凝りがちな冬にもぴったり。また、ほうじ茶はカフェインの含有量も少なく、ほうじ茶ラテは、小さなお子様のおやつにもおすすめです。ぜひ、人気急上昇中のほうじ茶をおうちでも気軽に楽しんでみてくださいね。