「緑茶コーヒーダイエット」で 冬太りを解消しよう!


春らしい暖かさに落ち着いてきた今日この頃、薄手のコートや服に衣替えをした方も多いのではないでしょうか。そうなると気になってくるのが、冬にたっぷり蓄えた脂肪たち。そんな夏が来る前にどうにかできれば!と悩んでいる人におすすめなのが、「緑茶コーヒーダイエット」です。緑茶とコーヒーの成分が体に働きかけ、ただ飲むだけでスリムな体へと導いてくれるというのです。今回は、冬太り解消にぴったりな、話題の「緑茶コーヒーダイエット」をご紹介します。

 

脂肪が燃焼する!?「緑茶コーヒーダイエット」とは?

テレビで火が付き、今話題となっている「緑茶コーヒーダイエット」。実は、減量外来ドクターである工藤孝文医師が考案し自身も25㎏の減量に成功したほか、実際に患者さんにも指導しているダイエット法なんだそうです。しかもダイエットだけでなく、さまざまな疾患の予防や改善にも役立つとあって、今注目されています。

運動は不要!飲むだけで体が変化する!?

「緑茶コーヒーダイエット」は、実に簡単。1日3回食事の前に飲むだけ。無理な運動や食事制限も一切ありません。工藤医師も実際飲むだけで10ヵ月で25㎏の減量に成功したのだそうです。ではなぜ、緑茶コーヒーを飲むだけで減量することができるのでしょうか?
その秘密は、脂肪燃焼効果が高いと言われている緑茶の成分「カテキン」とコーヒーの成分「クロロゲン酸」。これらを組み合わせることでより脂肪が燃焼しやすい状態になるのだとか。食前以外にも、運動前に飲むと脂肪燃焼効果がアップするそうです。

緑茶コーヒーの作り方

<材料>

・緑茶 (80℃以上の熱湯で抽出したもの。熱湯で淹れることで、カテキンがより多く抽出できます)
・ブラックコーヒー
・おからパウダー 大さじ1杯 ※なくてもOK

<作り方>

緑茶とブラックコーヒーを1:1の割合でまぜる。脂肪燃焼効果が期待されるアディポネクチンが豊富なおからパウダーを入れ、よくまぜる。

※緑茶は、紅茶やウーロン茶、ほうじ茶などでも代用可能。ティーバックやペットボトルのお茶でもOKですが、苦みの元でもあるカテキンをしっかりと抽出するには、茶葉から80℃以上の熱湯で淹れたものがおすすめ。

脂肪燃焼以外にも、こんな効果が期待されています

・リラックス
・過食予防
・睡眠改善
・糖尿病予防

緑茶に含まれるテアニンは、脳をリラックスさせることで知られ、睡眠改善や過食予防に役立つと言われています。また、コーヒーに含まれるクロロゲン酸は、血糖値の上昇を抑える働きがあるため、糖尿病予防も期待されています。

<まとめ>

いかがでしたか?無理なダイエットは結局続かず、リバウンドして逆に太ってしまう可能性もあります。その点「緑茶コーヒーダイエット」は、運動や食事制限もなく、食事の前や運動の前に飲むだけ。なにより、減量外来専門医である工藤先生ご自身が25㎏のダイエットに成功されていることに信憑性がありますよね。工藤先生は1週間ほどで成果がではじめたとのことなので、まずは1ヵ月、試してみるのもよいかもしれません。緑茶とコーヒーの合わせ技でぜひ楽しい夏を迎えてくださいね。