-工場・生産能力-

充実した設備の食品安全を重視した生産工場

各種認証を取得し、食品安全を重視した生産工場です。充実した設備と機械を備えた工場で、鮮度の高いお茶を作っています。


各種認定を取得、衛生管理を重視した工場

FSSC22000、JONA有機JAS、ISO22000を取得した衛生管理を重視した工場で、仕上げ茶の加工から出荷まで安心・安全な商品を消費者の皆様にお届けしております。 生産者や流通各社とも良好な関係を保ち、静岡県の地場産品であるお茶を国内はもとより、海外にも広く販売しています。

FSSC22000
抹茶工場

ISO22000
仕上げ加工から出荷



本社工場
〒421-0206
静岡県焼津市上新田685-1
TEL:054-631-5050
FAX:054-662-2888

竣工2009年3月30日
総面積6088.09m2(1844.16坪)
建築面積2102.21m2(636.84坪)

生産能力
●仕上茶製造工程
総合仕上:日産6000kg
●生産工程
茶袋:年間800万袋
ギフト包装:年間200万個
●抹茶製造工程
ビーズミル機:日産50kg
石臼機:日産500g

仕上げ工場

総合仕上げ機

入荷した荒茶(一次製品)は総合仕上機で篩(ふるい)分けし、不要部分を取り除き粉茶や芽茶を分別します。その後、本茶と茎茶を選別する選別機に送ります。

マイクロ乾燥機

お茶メーカーの特徴が最もよく出る乾燥の工程においては、棚式乾燥機やマイクロ乾燥機を使用します。当社では、香ばしい焙煎香と瑞々しいお茶本来の香りをバランスよく感じられるように原料茶の特徴に合わせて仕上げています。

包装工場

目視検査

衛生管理を徹底した手順により、茶葉を薄く広げて、異物や当社の定めた品質にそぐわない部位などを除去します。こうした手順はやはり人の目が一番、頼りになります。

自動包装機

商品より定められた内容量を測り、お茶を袋詰めする機械です。お茶の量を測って袋に詰めるだけでなく、同時に窒素ガスを充填し、酸素を追い出すことにより、保存状態をよりよく保つようにしています。

抹茶工場

石臼での加工

高級な碾茶を抹茶に加工するときに石臼を使用しています。昔ながらの製法で、時間は掛かりますが、香立ちの良い、まろやかな抹茶に仕上がります。

ビーズミル機

一般的な抹茶を生産するためにビーズミル機を使用しています。機械の中にある金属の玉(ビーズ)を擦り合わせて碾茶を粉末化します。原料の碾茶の種類や特徴を踏まえて機械を調整し、抹茶を仕上げていきます。